看護部Nursing

看護部長ごあいさつ

看護・介護職が生き生きと働き続けられるような病院づくり

 熊野病院は、令和3年12月に熊野病院・くまの介護医療院に転換しました。
 私たち看護部は『思いやりと真心をもって誠実に看護・介護を実践します』の看護部の理念に基づき、患者様・入所者様一人一人に最善・最適な看護・介護を実践し、長期療養・生活施設として、温かな環境づくりをめざします。
 超高齢化社会へと進んでいる中、地域の医療、福祉関係との連携を密にし、職員一人ひとりが患者様・入所者様やご家族様に寄り添い思いや声に耳を傾け、人権を尊重し、安全で安心できる毎日を過ごしていただけるようなサービスを提供させて頂きたいと考えております。
 そのためより良い教育環境を提供し、専門職者として看護・介護の質の向上、医療安全の確保を目指し努力しています。
 そして看護・介護職が生き生きと働き続けられるような病院づくりを行っていきたいと思っております。

熊野病院 くまの介護医療院
看護部長 瀧本 美奈子

看護部概要

病床数 医療療養型病床 20床
入所定員 介護医療院 40名
勤務体制 2交代制
看護方針 チームナーシング + 一部機能別看護

部署紹介

医療療養型病床

当病棟は、急性期の治療が終わり、ご自宅や高齢者施設では対応が困難な症状で継続的に医療を必要とされる患者様の治療とケアを行っています。
安心して療養生活を送っていただけるよう体調・状態に合わせた迅速な対応を心がけ、また治療だけでなく、日々のケアを通して温かな生活の場としてより良いサポートができるように努めています。

介護医療院

当施設は、一人一人の入所者様と寄り添い、スタッフ一丸となってその人らしさを引き出せるような介護を目指しています。また長期療養中の入所者様が日常生活を安心して送っていただくために食事、排泄、睡眠、入浴、口腔ケアなどの介護を行い、日々気持ち良く過ごしていただけるように心がけています。
レクリエーションは、療養生活の中で楽しみな時間となるよう取り組んでいます。

理念・方針

看護部理念

病院の理念に基づき、
思いやりと真心をもって
誠実に看護・介護を実践します

看護部基本方針
  1. 患者様・入所者様一人一人に寄り添い、最善・最適な看護・介護を実践します
  2. 長期療養・生活施設として、温かな環境づくりに努めます
  3. 多職種と協働し、健全な組織運営に参画します
  4. 地域社会のために地域の変化とニーズに応え、地域の医療・看護・介護に貢献します

看護部の教育

教育の目的

地域包括ケアのなかで、多様化する社会のニーズに対応できる看護職・介護職としての資質を高め、看護・介護サービスの質の向上を図る。

教育の目標

専門職として感性豊かな人間性を培う。
専門職として必要な知識・技術の向上に努め、根拠に基づいた看護・介護能力を養う。
組織及びチームの中で自分の役割を自覚し、相手の立場を考えて行動することができる。
一人一人が主体的に責任を持って、看護・介護を実践できる。
リーダーシップを発揮できる能力を養う。
自己研鑽できる看護職・介護職を育成する。